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CB1300 SUPER BOL D'OR(ABS) BLACK  2009年式 EBL-SC54  2014.6.15               [以前のインプレッション]
2014年6月
CB1300SBの走行距離は36000kmを越えました。 約4年半での走行距離です。年間8000km程度 となり以前と比べて年間走行距離が伸びました。最近はツーリングに行く回数が増えました。今年は「埼玉の湖沼めぐり2014」という企画を行っておりソロで出かけることも増えました。

この間にマフラーをモリワキのフルエキゾーストのチタンマフラーに変更し、タンクの塗装を塗り替えています。
他はポッシュのクランクケースガードを取り付けています。
他に変更は特にありません。

南伊豆の弓ヶ浜

 
高速走行

高速走行はさすがにリッターオーバーだけあってリミッターが効く速度で巡航が可能です。短めですがハーフカウルが付いているので風防効果はあります が結構屈まないと風がかなりあたります。シールドの上に付けるツーリング用の補助シールドが欲しいところです。4気筒エンジンは振動が少なく快適で、かなりの速度で巡航できます。高速走行では100km〜200kmでSA・PAで休憩をとっています。ソロで出かけるときは100km程度で休憩しています。

ツーリングの時はいつもナビを搭載していますが、純正ナビ(ZUMO550)は高速モードが無いので、次のSA・PAまでの距離が分から ないので経由地として寄る予定のSA・PAを登録しておくと距離が分かります。
ETCは分離式を設置してあります。今までは半額だった割引率が3割程度になるのでバイクの料金を設定してもらいたいところです。(今は軽自動車と同じ)

草津志賀道路の渋峠付近の雪の回廊

 
峠道

車格の割に軽い挙動と素直なコーナリングが出来ます。コーナリングでは出口を見て、ニーグリップしリーンウイズで十分早く走れます。
切り返しは少々重い感じがあり、体で引っ張る感じになる場合があります。
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ツーリング

ツーリング 向きの2輪車です。低速トルクがあるのであまりギヤチェンジしなくても走れてしまいます。ポジションは今のSBに比べるとハンドルが低く、やや前傾しますが私にはちょうど良い、ポジションです。シートも幅・厚みとも十分です。

CB1300SBの収納

CB1300はシート下の収納ボックスが大きくABS付きでも9Lのスペース(ABSなしだと11L)があります。ここにレインウェア、ブーツカバー、グローブカバーがすべて収納できます。これは便利で 常に雨具を入れておきますので急の雨でも心配ありません。ただし、雨の中を走行した後に乾かしたレインウエアを入れ忘れないようにしなけれななりません。

ハーフカウルには左右に約1Lの小物入れが便利で、鍵なしの方にはツーリングネットがいつも入っています。このため急に荷物が出来ても困ることはありません。
鍵付きの方(左側)には貴重品を入れることも出来ます。普段はヘルメットとナビをロックするためのワイヤーロックが入っています。
シートは幅が広くフックも付いているのでシートバック等を安定して付けるとこができます。

上・奥武蔵グリーンライン 下・伊豆七曲がり

 
全体的な印象

やはりリッターオーバーとしては、とても乗りやすい2輪車です。難点は車体が大柄なのでシート高が高く足つきがあまり良くありません。しかし5年近く乗っているとそれなりに対処法を身につけるので今はあまり気になりません。

この2輪車がたくさんの大型2輪のユーザーが乗っているだけあって乗りやすく、オールマイティな2輪車です。

各部の作りも良く、存在感のある車体は如何にもホンダのネイキッドの旗艦マシンです。

このシリーズは丈夫で壊れたという話を聞いたことがありません。SC40ですが15万キロを越えているバイクを知っています。エンジンのオーバーホールはしていないそうです。

滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)

 

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